工事用ヘルメットの耐用年数はどのくらい?

query_builder 2023/04/26
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「工事用ヘルメットって、どのくらいで買い替えるの?」と疑問に思っている方はいませんか?
そこで今回は、工事用ヘルメットの耐用年数について解説していきます。
建設業界で働いている方やこれから働くことを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼工事用ヘルメットの耐用年数
工事用ヘルメットは、材質によって耐用年数が異なります。
・ABS・PC・PE製(熱可塑性樹脂)…異常が認められなくても3年以内
・FRP製(熱硬化性樹脂)…異常が認められなくても5年以内
・装着体…異常が認められなくても1年以内
法的な規定があるわけではありませんが、耐用年数が過ぎたヘルメットを使うのは危険です。
防災を目的とするヘルメットの場合は、保管を始めてから6年を目安に交換しましょう。
▼耐用年数が過ぎた工事用ヘルメットを使うとどうなる?
・衝撃吸収ライナーが潰れていて、頭への衝撃が大きくなる
・あごひもが首にかかって食い込む可能性がある
・ヘルメットがずれやすくなる
・割れたヘルメットが頭に刺さる恐れがある
上記のようなリスクが発生するため、期限が切れたヘルメットは使用しないようにしましょう。
このようなヘルメットを装着していると、事故が発生した時に大ケガにつながってしまいます。
▼まとめ
工事用ヘルメットは、材質によって耐用年数が異なりますが、1~5年を目安に買い替えましょう。
耐用年数が過ぎたヘルメットはケガにつながる場合があるので、使用しないでください。
『株式会社力健』では、栃木県にて鉄骨工事を中心にさまざまな工事を行っております。
正社員を募集しておりますので、ぜひご応募ください。

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