ヒヤリハットとは?

query_builder 2023/04/14
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仕事中に「ヒヤッとした」「危なかった」と、いうことを経験したことがあるのではないでしょうか。
このような経験のことを「ヒヤリハット」と言います。
今回の記事では、ヒヤリハットの詳細について解説していきます。
▼ヒヤリハットとは
ヒヤリハットとは、大きな事故には至らなかったものの「危ない」と感じた事象のことを言います。
「高い所から工具を落として、階下にいた人に当たりそうになった」というようなことが、ヒヤリハットの例として挙げられます。
■報告が重要
大きな事故を未然に防ぐには、日頃からヒヤリハットの内容を報告することが大切です。
一般的には「ヒヤリハット報告書」が使われます。
ヒヤリハットが起こった状況・対策などを職場内で共有することにより、重大事故を防ぎやすくなります。
■建設業でのヒヤリハット例と対策
建設業では、次のようなヒヤリハットが起こりやすいです。
・ワイヤーが切れて鋼材が落下…鋼材の重さに耐えられるワイヤーを使う、使用するワイヤーの点検を行う
・高所からの転落…高所での安全な昇降手段を確保する、安全帯を正しく着用する
・誤操作による感電…電源を切って点検をおこなう、使用する順序を確認する
▼まとめ
大きな事故には至らなかったものの「危なかった」と感じることを、ヒヤリハットと言います。
ヒヤリハットの報告を義務付けることにより、大きな事故を防げるでしょう。
『株式会社力健』は、栃木件にて鉄骨を中心とした建設業に携わっております。
「手に職を付けたい」という方も、ぜひ求人にご応募ください。

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