建築金物工事とはどんな工事?

query_builder 2023/12/15
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建設業では、さまざまな種類の工事を行っています。
その中でも「建築金物工事」がどのような工事なのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、建築金物工事について詳しくご紹介いたします。
▼建築金物工事の概要とは
建築金物工事は、建物の屋根や外壁に金属の板を取り付ける工事です。
建物の種類は幅広く、住宅や店舗といった小規模な建物から工場のような規模の大きい建物にも行います。
これらの工事に携わるのは、建築金物工と呼ばれる職人です。
▼建築金物工事の必要性
建築物は、本体となる構造物に外壁や屋根を取り付けて完成させます。
外壁と屋根は、建物を紫外線や風雨から守るのに欠かせないものです。
構造物には木材や鉄骨といった建築資材が使われますが、いずれも水に弱いという特性を持っています。
また紫外線も、外壁と屋根に施された防水機能を劣化させる原因のひとつです。
防水機能が劣化すると、外壁と屋根の両方から雨水が入ってきます。
外壁と屋根に金属板を施工する建築金物工事は、建物の総仕上げにあたる重要な工事です。
形状に合わせて金属物を加工する技術は、まさに職人技と言えます。
▼建築金物工事に携わるには?
先述したように、建築金物工事は外壁や屋根に施します。
高所作業になることが多いため、高所での作業に不安を感じないことが必須です。
また屋根の上は夏は暑く冬は寒いので、暑さや寒さに負けない体力が欠かせません。
美しい見た目に仕上げることも大切なため、細かな作業を行う集中力も必要です。
▼まとめ
建築金物工事とは、建物の屋根や外壁に金属の板を取り付ける重要な工事です。
工事には、建築金物工と呼ばれる職人があたります。
仕事をするには、高所恐怖症でない・体力がある・細かな作業ができるといった要素が必要です。
栃木県を拠点とする当社では、ただいま正社員を募集しております。
未経験の方でも安心して働ける、快適な職場です。

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