ヘルメットの使用区分について

query_builder 2023/04/20
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ヘルメットは、作業の目的によって機能・構造が異なります。
「どのような作業で使うか」ということを使用区分と呼び、必ず使用区分に合ったヘルメットを選ばなくてはなりません。
そこで今回は、ヘルメットの使用区分について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼ヘルメットの使用区分
ヘルメットによって、次のように色々な使用区分があります。
■飛来・落下物用
飛来物または落下物からの危険を防ぐ、またはダメージを軽減する機能を持ちます。
帽体・装着体・あごひもが付いています。
■墜落時保護用
墜落により危険を防ぎ、万が一墜落した時もダメージを軽減します。
帽体・装着体・衝撃吸収ライナー・あごひもがあるヘルメットです。
■電気用(使用電圧7,000V以下)
帽体が受電部に触れても感電から身を守れます。
7,000V以下の電気設備工事に対応しています。
■飛来・落下物用、電気用兼用
飛来・落下物用と、電気用の両方の役割を持ちます。
帽体・装着体・あごひもがあり、感電を防ぎます。
■墜落時保護用、飛来・落下物用、電気用兼用
幅広い使用区分に対応します。
帽体・装着体・あごひもがあります。
▼まとめ
ヘルメットの使用区分には4種類があり、用途によって最適なものを選択しましょう。
栃木県の『株式会社力健』では、鉄骨工事を中心とした建設業に携わっており、正社員を募集しております。
資格取得支援制度もあり、未経験でもチャレンジしていただけますので、ぜひご応募ください。

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