安全帯の種類について

query_builder 2023/05/17
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安全帯には、どのような種類があるのでしょうか。
就職・転職にあたり、興味をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
本記事では、安全帯の種類について簡単に紹介します。
▼安全帯の種類
高所作業時に落下を防ぐ役割を持っているのが安全帯です。
安全帯には大きくわけて、次の2つがあります。
・フルハーネス型
・胴ベルト型
それぞれについて、以下に概要を見てみましょう。
■フルハーネス型安全帯とは?
フルハーネス型安全帯は、作業を行う高さによって装着が義務化されています。
ハーネスベルト・ランヤード・胴ベルトの、3つのパーツで構成されています。
束縛感が少なく比較的使いやすいのは、水平型のフルハーネス型安全帯です。
ただし、墜落時の角度によってはすり抜けてしまうおそれがあります。
最も安全性が高いのは、V字型のフルハーネス型安全帯です。
■胴ベルト型安全帯とは?
ランヤードおよび胴ベルトで構成されるのが、胴ベルト型安全帯です。
建設業の場合、5メートル以下での作業なら胴ベルト型安全帯が使用できます。
5メートル以上の場所では、フルハーネス型安全帯を使用しましょう。
▼まとめ
安全帯は、大きくわけてフルハーネス型と胴ベルト型の2種類です。
安全のために、状況に合わせて適切な安全帯を正しく使用しましょう。
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